姫野季のケフィアクッキング

 “夏も近づく八十八夜”と歌にもある茶摘が始まったようです。新茶の入札のニュースも流れて、デパートやお茶屋さんで新茶の販売が始まりました。
 早速、この新茶を頂きましょう。そのままお茶で頂くのが一番美味しいですね。
 しかし頂いた後の茶葉がいつも勿体無いと思いつつ、鰹を加えてお醤油で乾煎りしたりと試しましたが、そのまま庭に撒くことが多いのは気になっています。
 そこで今回は、手打ちうどんに練りこんで見ました。ほのかにお茶の香りが有る美味しいうどんが簡単に出来ます。応用にお抹茶も御ためし下さい。病み付きになる美味しさ!
 お客様にもお出しできる一品です。

手打ちうどん(新茶と抹茶入り)

材料
強力粉 250g
柔らかい麺が好みなら、中力粉、
又は薄力粉
お煎茶新茶) 大匙山2 又は、お抹茶小匙2
小匙1
130g140g
薄力粉の場合は水は少なめになります
煎茶を入れる場合は、水を吸い込むので140g目安
抹茶の場合は、130g目安、
準備する小麦粉により、吸い込む水の量はかなり違ってきます。歯ごたえも好みが有るので、自分好みの硬さを探してください。
付けだれ、と薬味、生地を休ませる間に、それぞれ器に準備しておく
刻み葱 適宜
ケフィア 適宜
すり胡麻 適宜
麺つゆ 適宜
刻み海苔 適宜
作り方

 

 
生地を計ってこねるまで5分で出来ますが、寝かして、のばすのに、時間はかかります。
@ フードプロセッサーに小麦粉と塩を入れ、煎茶葉、
(又は抹茶、)を加えてオンオフ回、

 
A 水を初めは、130g(小匙は残しておく)加える。
オンオフで全体が、しっとりとそぼろ状になったら、残した水をふりかける。オンオフ4回で固まりになってくる。

B 台に取り出して、一つにまとめる。@〜ここまでは、
ほんの2分で出来る。ポリ袋に入れて最低30分〜一晩寝かす。

C 台に打ち粉(分量外)を敷き、寝かした生地を麺棒で
のばす。

D 直径20pほどにのばす。分から10分休ませ、更
30pまでのばす。ここでも休ませる。

E 上に打ち粉をたっぷりと振り、二つ折り、更に打ち粉
を上に振り4つ折りにする。

F なるべく大きい鍋にたっぷりと湯を沸かし、塩一つま
み入れて、準備しておく。
G まな板に、四つ折りの生地を置き、端から好みの太さ
の麺にカット。5回切ったら、ほぐして打ち粉をまぶす、を繰り返すとカットした麺はほぐれる。
H  湯が沸騰したら、上げるざるを準備してから麺をゆが

く。
I 太さによりゆで時間は違うから、透明感が出たら食べ
てみて確かめる。
J  ざるに取り出した熱々の麺に、ケフィア付けだれをつ
けてめしあがれ!
K 夏に向けてはよく冷やしても、つるつるしこしこの麺
がおいしいです。

抹茶入り“手打ち釜揚げうどん” ざるに取り熱々で、頂きます。

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