姫野季のケフィアクッキング

白木くらげとケフィアゼリーの杏仁豆腐風

 心身ともに疲れが出る夏、体力を保持するのに、古来より漢方にも使われてきた食材を取り入れて、美味しく優しいデザートにしてみました。
 今回も固める素材としてクリアアガーとコーンスターチを使います。
 杏仁豆腐風の香りにするには、アマレットというリキュールで香りをつけましょう。

材料

白木耳 15g 洗ってたっぷりの水で
20分ふやかす。
10倍位の量になる。

くこの実 少々、
黄桃缶詰 1缶 冷やす。

シロップ

グラニュー糖 100g
100 湯を加えよく溶かしたら
水を加える。
100

アマレット 大匙1  
グランマルニエ 大匙1
お子さんが召し上がる場合、
リキュール類は、小匙1程度にしましょう。

ケフィアゼリー

固めるために使う容器、バットなど、初めから小
さいサイズのプリン型や花形に流しても・・
クリアアガー 大匙
グラニュー糖 大匙3
コーンスターチ 大匙3
以上三つは合わせて振るってお
牛乳 200
ケフィア 200
アマレット 大匙1
グランマルニエ 大匙1
【作り方】

@ しろきくらげは硬い石突が有れば取り除き、
小房に割く。水を振り切って、シロップに浸
す。冷やす。
A くこの実は洗ってシロップに浸し冷やす。
B 黄桃缶は取り出し、さいの目にカット。汁毎
冷やす。
C ケフィアゼリー(ブラマンジェ:白い食べ物

の意味)を作る。
牛乳を小鍋で沸騰寸前まで沸かす。
クリアアガー、グラニュー糖、コーンスター
チ、をあわせた粉を、少しずつ加えながらお
しゃもじで練る。アガーが溶けコーンスター
チに火が入ると、ねっとりとしたクリームに
なる。

ケフィアが冷たいと加えた時にすぐ固まって
しまうから、湯煎で50℃位にしておく。
ケフィアを少しずつ加える。よく練る。
水に浮かべ荒熱を取り、アマレットとグラン

マルニエを加える。
水で濡らした容器に流し、水で冷やした後保
冷する。
【組み立て】
@ 器はよく冷やしておく。
A ケフィアゼリー(ブラマンジェ)は好みにカ
ット。容器の幅のままのサイズでも、ひし形
にでも、(又は初めから花形に小さいサイズを)
B  器にゼリーを盛る。冷やした白きくらげ、
くこの実、黄桃を盛り付け、シロップも適宜
かける。

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