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姫野季のケフィアクッキング |
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ババロア |
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| のど越しの良い冷たい物が欲しい季節になりました。 | ||||
| ムース系には今までは、固める素材としてはゼラチンを使って来ました。 | ||||
| しかし、海草由来のアガーを使ったものを紹介して欲しいとのご要望が寄せられましたのを機会に、ババロアに使って見ました。 | ||||
| 寒天は夏の常温でも溶けないし、カロリー面やお腹をきれいに保つなどの、利点がありますが、舌の味蕾を包み込んで味を感じるという面ではゼラチンに劣ります。少し柔らかく仕上げて舌触りをよくして、使って見ましょうか？ | ||||
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| 道具 | ５人分 | |||
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エンゼル型１個、又は有りあわせのプリン型、又は足つきの | |||
| カップなどを水で濡らしておき、流し込む | ||||
| 材料 | ||||
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アガー | 大匙3 | 作ってみて、好みの固さはアガー | |
| の増減で。 | ||||
| グラニュー糖 | 大匙3 | アガーとよく合わせる | ||
| 牛乳 | 200g | |||
| バニラ鞘 | １本 | 牛乳に入れて沸騰寸前まで沸か | ||
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す、鞘を割き中をしごく | |||
| 卵黄 | １個 | |||
| グラニュー糖 | 大匙２ | |||
| ケフィア | 200g | |||
| 生クリーム | 200g | |||
| グランマルニエ | 大匙２ | お子さんが召し上がる場合は | ||
| 小匙１にして下さい。 この場合はケフィアを230ｇにしてみてください。 |
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| 飾り | 冷やしたフルーツ又はハーブ適宜、今は庭のミントが一 | |||
| 番香る時期でしょうか。 | ||||
| 作り方 | ① | アガーと砂糖はよくあわせておく | ||
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② | 牛乳を鍋に入れ、あればバニラビーンズを加えてふっとう | ||
| 寸前まで沸かす。 | ||||
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③ | バニラを取り出し、鞘に切れ込みを入れ、ナイフの背を当 | ||
| ててしごき出し、牛乳に加える。再度加熱して一気に①に加え、急いでよく混ぜアガーを溶かす。 | ||||
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④ | 卵黄を５０度くらいの湯に当てながら、泡立て機で攪拌、 | ||
| グラニュー糖を加えさらに攪拌、（砂糖のざらつきが取れて白っぽく、とろみが付くまで） | ||||
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⑤ | ④に③を加える。 | ||
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⑥ | 生クリームは、５分通りまで立てる。⑤に加える。 | ||
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⑦ | ケフィアとグランマルニエを加え、均一に混ぜる。 | ||
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⑧ | 水で濡らした容器に流す。常温でも固まりますが、やはり | ||
| 冷たく冷やして。 | ||||
| ⑨ | お皿を水で濡らしておく。流した容器とババロアのすきま | |||
| に水を少量かけ、一回りさせる。はがれているのを確認し濡らした皿を被せて、さかさに返す。容器をそっと持ち上げ、はがれているか確認して取り出す。 | ||||
| ⑩ | 飾りのフルーツやミントなどをおき、優雅に頂きましょう。 | |||
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庭のハーブ。今が一番キレイです。   |
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